【週末アニメ映画ランキング】「映画クレヨンしんちゃん」2位、「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！ Re:Re:」は6位スタート

(C)臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024

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8月9日～11日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「インサイド・ヘッド2」が公開2週目に首位を獲得。9日公開の新作「映画クレヨンしんちゃん　オラたちの恐竜日記」は2位に初登場した。アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズの佐々木忍が監督を務め、ある秘密を持つ小さな恐竜・ナナと出会った、しんのすけと仲間たちが繰り広げる夏休みの大冒険を描くシリーズ31作目。オープニング3日間で動員36万5000人、興収4億5500万円をあげ、祝日を含む4日間では動員51万人、興収6億3600万円を記録した。昨年、シリーズ初のフル3DCG作品として公開された｢しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司｣は最終興収24.7億円と、シリーズ史上ナンバーワンの記録を樹立したが、同作との公開4日間対比で130％をマークしており、記録更新へ向けてヒットスタートを切っている。9日には初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、ゲスト声優を務めた北村匠海、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介と畠中悠らが登壇した。

前週首位スタートを切った「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」は、2週目の週末3日間で動員23万2000人、興収3億4600万円をあげて3位。公開11日間で動員122万人、興収17億円を突破している。劇場版第3弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」が、8月11日午後3時から日本テレビの関東・関西ローカルで放送された。

4位は「怪盗グルーのミニオン超変身」、5位は「キングダム　大将軍の帰還」。新作「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく！ Re:Re:」は6位スタートとなった。芳文社「まんがタイムきらら MAX」連載のはまじあきによる同名4コマ漫画を原作とする2022年放送の大ヒットテレビアニメを再編集した劇場総集編2部作の後編。

7位は「デッドプール＆ウルヴァリン」で、新作「ブルーピリオド」が8位にランクインした。「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばさによる人気漫画を、眞栄田郷敦主演、萩原健太郎監督のメガホンで実写映画化した青春ドラマ。

そして、9位は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、10位は「あのコはだぁれ？」となっている。

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