神山健治監督「ひるね姫」ニューヨーク国際子ども映画祭でクロージング上映決定

「ひるね姫　～知らないワタシの物語～」ポスタービジュアル

(C)2017 ひるね姫製作委員会

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神山健治監督の最新作「ひるね姫　～知らないワタシの物語～」が、現地時間2月24日から3月19日までアメリカ・ニューヨークで行なわれる「ニューヨーク国際子ども映画祭」で上映されることが決定した。

ニューヨーク国際子ども映画祭は、子どもにとってのよりよい映画の定義づくりを目的として「Guerrilla Kids International Distribution Syndicate」が立ち上げた、毎年100におよぶアニメーションを中心とした作品を上映する北米最大の子ども映画祭。「ひるね姫」は映画祭の最終日となる3月19日にメイン作品として上映され、神山監督も渡米して映画祭に参加する予定だ。

「ひるね姫　～知らないワタシの物語～」は、神山監督が原作、脚本、監督を務める劇場オリジナル長編アニメ。岡山・倉敷に住む女子高生の森川ココネが、夢と現実の2つの世界で繰り広げる冒険を描く物語で、ココネは警察に逮捕されてしまった父を救うために奔走するなか、何度も見ていた不思議な夢が事件解決の鍵を握っていることに気付く。