スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「BEATLESS」が内閣サイバーセキュリティセンターとタイアップ ポスターイラストを公開

ニュース 2018年1月18日(木)12:00

「BEATLESS」が内閣サイバーセキュリティセンターとタイアップ ポスターイラストを公開

(c)2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会

イメージを拡大

テレビアニメ「BEATLESS」と内閣サイバーセキュリティセンターのタイアップが決定し、イラストレーターのredjuiceによるサイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)のポスターイラストが公開された。メインキャラクターである超高性能アンドロイドのレイシアを描いた絵柄で、サイバーセキュリティに関する国民意識の向上をはかり全国の関係機関などに配布される。

BEATLESS」は、ゲーム「メタルギア」シリーズのノベライズでも知られる作家の長谷敏司氏が、「月刊ニュータイプ」で連載した小説のアニメ化。社会の仕組みの大部分を「hIE(ヒューマノイド・インタフェース・エレメンツ)」と呼ばれるアンドロイドが担う世界を舞台に、17歳の少年・遠藤アラトと人間に酷似した姿をもつアンドロイドのレイシアが出会い、人間とモノとの関係性を問う物語が描かれる。

制作プロデューサーの田村淳一郎氏は「本作中に描かれるように、将来AIによる自立したロボットが社会にとって不可欠な存在となった時に、どんな攻撃や事故が起きるのかを現在ではまだ誰も目にしていません。ですが、そのようなものから我々を守るのがサイバーセキュリティの知識であると考えます」と語る。さらに、今回のタイアップについて「知識やテクノロジー自体は悪でも善でもありませんが、どんな知識やテクノロジーも悪用する人間がいて、そういった人間に対してどういう行動を取ればいいのか、判断し行動するのは、最後の最後には『人間』であるということを、アニメ『BEATLESS』でも描いておりますので、本作を通じて本キャンペーンとサイバーセキュリティの啓発に寄与できれば、これに勝る喜びはありません」とコメントを寄せている。

作品情報

BEATLESS

BEATLESS 54

社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界。17歳の少年・遠藤アラトはある日一体のアンドロイド・レイシアに出会い、オーナー契約を交わす。一見人間とそっくりなそれは、世界を驚かすほど...

2018冬アニメ 作品情報TOP イベント一覧

タグ

特集コラム・注目情報

  • 今日の番組
  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。