2015年1月6日(火)16:47
TD(とってもどっひゃ~ーん)な新作「ミルキィホームズ」がスタート!中村・松倉プロデューサーインタビュー (4)
「探偵歌劇ミルキィホームズTD」場面カット
(C)ミルキィTD製作委員会
イメージを拡大
――では、本作からシリーズを初めて見る方へのアドバイスはありますか?
松倉:再放送を見て予習しておいてください(笑)。同じお肉を使っていても、調理方法が違うので、別の味になっていますが「新機動戦記ガンダムW」だけを見てガンダムを語らず、しっかり「機動戦士ガンダム」から見てほしい、というようなマニア視点からのお願いです(笑)。
中村:でも、その予習が「TD」を見るにあたって役に立つことはありません(笑)。シリーズ未見の方でも、まったく問題なく楽しめるように作っています。ここも「ドリフ大爆笑」を踏襲している部分ですね。「ドリフ」は予備知識なしに、どこから見てもおもしろいですからね。
――第1話のここに注目! といったポイントはありますか?
中村:むしろ、気をつけて見ないでください(笑)。まずは、なにも考えないで楽しんでいただきたいです。ただ、繰り返し見ることで気づける要素も盛り込んでいますので、できれば翌日以降に再度見ていただくといいかもしれません。とにかく「ミルキィホームズの4人が活躍します!!」ということだけは断言できるので、それがどういった活躍なのかは、実際に見て楽しんでいただきたいですね。これまで「ミルキィ」を見たことがない方も、とりあえず見てみれば、なんとかなります(笑)。気負わずに見ていただければいいかなと思います。
松倉:でも、第1話、第2話だけを見て「こんなもんかな」と思っていると、裏切られますよ(ニヤリ)。
中村:そうそう、各話ごとに味付けがまったく違うんです。第3話が塩味なら、第4話は砂糖味、くらいにテイストが変わります。自分が好きな話数を見つけてくださると、とても嬉しいですね。
――それでは、最後に放送を楽しみにしているファンのみなさんへひとことメッセージを。
松倉:久々にミルキィのおもしろおかしい4人が帰ってきます。ぜひお楽しみに!!
中村:僕は学生時代、疲れて帰ってきた時には、アニメを見ることでリフレッシュさせてもらっていました。今回の「TD」もそうした娯楽作品を目指して作っています。みんなを楽しませるためだけのもので、それ以外のなにものでもありません。頭を柔らかくして「楽しけりゃいいじゃん!」という広い心で見てください。そしてミルキィホームズを好きになってくださるなら、それに勝る幸せはありません。
――本日は、どうもありがとうございました!
作品情報
-
偵都ヨコハマではアイドルたちの歌が奪われるという事件が頻発していた。その災厄はスーパーアイドル・天城茉莉音の身にも降りかかり、彼女の大ヒット曲「奇跡の歌」もまた奪われてしまう。そこで立ち上がった...
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 2019年4月26日(金)
- 2019年1月28日(月)
- 2018年10月20日(土)
- 2018年10月20日(土)
- 2018年10月20日(土)