2015年1月23日(金)12:56
日本アニメーション40周年作品「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」7月公開!
日本アニメーションの40周年記念作品として、「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」の中でも最も有名な物語「シンドバッド」をモチーフにした新作映画「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」が7月に公開される。
船乗りになり、未知の世界へ旅することを夢見るシンドバッドとお猿のミミ。空かける木馬に乗る少女サナの物語が描かれる。描き下ろしポスタービジュアルも公開された。
制作は「世界名作劇場」シリーズや「ちびまる子ちゃん」などを手がけた日本アニメーションと「STAND BY ME ドラえもん」が記憶に新しい白組のタッグが行う。作画監督には「となりのトトロ」をはじめ数多くの名作に携わった佐藤好春、シリーズ構成には「山賊の娘ローニャ」の川崎ヒロユキ、監督には「ドラえもん のび太の恐竜2006」を演出した宮下新平が起用された。
白組プロデューサー・小池賢太郎と日本アニメーションプロデューサー・井上孝史は「この企画の製作のテーマは、継承」であるとコメントしており、「親から子へ、時代を超えて受け継がれるべき大切なことを不朽の名作にのせて、今の時代にあった形で映像化したいと考えています」と意欲を語った。
作品情報
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船乗りになり、未知の世界へ旅することを夢見るシンドバッドとお猿のミミ。そこに現れた空かける木馬に乗る少女サナ。「風が変わった…」二人がそうつぶやいたとき、世界が動き始めた。僕たちは、世界のどこに...