「岩井俊二映画祭」に岩井監督とスタジオジブリの鈴木敏夫が登壇

「花とアリス」場面カット

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(C)花とアリス殺人事件製作委員会

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劇場用アニメ「花とアリス殺人事件」の2月20日全国ロードショーに先立ち、岩井俊二監督の作品を上映する「岩井俊二映画祭」が、新宿バルト9で2月8日から18日まで開催される。

初日となる2月8日には、上映前に岩井監督とスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが登壇してトークショーが行われる。その後、岩井監督が2004年に原作・脚本なども務めた映画「花とアリス」、2月8日以降は一般投票で選ばれた「リリイ・シュシュのすべて」「スワロウテイル」なども上映される予定だ。

「花とアリス殺人事件」は、岩井監督初の長編アニメーション作品。実写映画「花とアリス」の前日譚にあたり、石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子（通称アリス）と、不登校のクラスメイト・荒井花（通称ハナ）が出逢うエピソードを描く。