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ニュース 2015年4月30日(木)13:07

岩井俊二監督作品「花とアリス殺人事件」がアヌシー国際アニメーション映画祭・長編コンペティション部門に選出

「花とアリス殺人事件」メインビジュアル

花とアリス殺人事件」メインビジュアル

(C)花とアリス殺人事件製作委員会

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岩井俊二監督アニメ初挑戦となる劇場用作品「花とアリス殺人事件」が、フランスで開催される世界最大のアニメ映画祭“アヌシー国際アニメーション映画祭”の長編コンペティション部門に選出された。これにともない、岩井の現地入りも明らかとなった。

本年度は95カ国から2,605作品の応募があり、グランプリであるクリスタル賞に本作がノミネート。同賞は、宮﨑駿監督の「紅の豚」や高畑勲監督の「平成狸合戦ぽんぽこ」がグランプリを受賞、細田守監督の「時をかける少女」や原恵一監督の「カラフル」が特別賞に選ばれている。

花とアリス殺人事件」は、実写映画「花とアリス」の前日談にあたり、石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子(通称アリス)と、不登校のクラスメイト・荒井花(通称ハナ)の出逢いのエピソードを描く。

作品情報

花とアリス殺人事件

花とアリス殺人事件 2

史上最強の転校生、アリス。史上最強のひきこもり、花。二人が出逢ったとき、世界で一番小さな殺人事件が起こった。

石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子(通称アリス)は、一年前に3年...

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