2015年3月24日(火)17:33
日本アニメーション40周年作品「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」7月4日全国ロードショー!
この夏公開予定の劇場用アニメ「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」の上映日が7月4日に決定し、物語の核となるメインキャラクターたちの設定も公開された。
主人公となるシンドバッドは、考えるよりも先に行動してしまう好奇心旺盛な少年で、相棒の白い小猿・ミミを連れている。ヒロインは、すでに滅びたとされる伝説の魔法族の姫・サナで、世界中に散り散りになった生き残りの仲間を探す旅を続ける、心の芯の強い少女だ。ほか、彼らが乗る船・バハル号の船員として、シンドバッドの生き方に共感を覚えるラザック船長や、船乗りの生き字引ともいえる老人・ナジブ、生まれたときから船の上で育てられてきた少年・アリなどが登場する。
本作は「フランダースの犬」などに代表される「世界名作劇場」シリーズを手がけた日本アニメーションの40周年記念作品で、「STAND BY ME ドラえもん」の白組とのタッグで制作される。監督は「ドラえもん のび太の恐竜2006」を演出した宮下新平、作画監督は「となりのトトロ」をはじめ多くの名作に携わった佐藤好春、シリーズ構成は「山賊の娘ローニャ」の川崎ヒロユキが務める。船乗りになり未知なる世界への旅を夢見るシンドバッドは、空を飛ぶ木馬に乗った少女・サナと出会い、壮大な冒険へと足を踏み出す。
作品情報
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船乗りになり、未知の世界へ旅することを夢見るシンドバッドとお猿のミミ。そこに現れた空かける木馬に乗る少女サナ。「風が変わった…」二人がそうつぶやいたとき、世界が動き始めた。僕たちは、世界のどこに...