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ニュース 2015年5月7日(木)12:16

「攻殻機動隊」と神戸市の公民連携によるPRプロジェクトの呼称が「神戸市公安9課」に決定

神戸市公安9課イラスト

神戸市公安9課イラスト

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

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放送中のテレビアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」および6月20日封切りの「攻殻機動隊 新劇場版」と、作品の舞台のモデルになったとされる兵庫・神戸市の公民連携PRプロジェクトが、5月1日から「神戸市公安9課」と呼称される。神戸市長直轄の特任組織「階級なしの実力主義、かつてない攻性の部隊」として「攻殻機動隊」との連携を図る。

これにともない、「攻殻機動隊 新劇場版」の総作画監督を務める大久保徹がプロジェクトを象徴するイラストを描き下ろした。ランドマークであるポートタワーを中心として、IT先進都市を目指す神戸の未来像を想起させる夜景をバックに、主人公・草薙素子が描かれている。本イラストを用いたポスターは、今後、神戸空港やポートライナー、市役所1号館24階展望ロビーなど、市内の各所に掲出される。

また、専用サイトも公開された。神戸市が注力する“IT関連産業の振興”や“オープンデータ・ビッグデータの利活用”など、IT先進都市に関する情報を随時発信する。さらに、「攻殻機動隊」シリーズから神戸をモデルにしたと思われるシーンの紹介も行われる予定だ。

作品情報

攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE

攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE 12

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