「戦姫絶唱シンフォギアＧＸ」7月3日スタート！　新キャラやストーリーも初公開

「戦姫絶唱シンフォギアＧＸ」キービジュアル

(C)Project シンフォギアＧＸ

イメージを拡大

「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズ最新作「戦姫絶唱シンフォギアＧＸ」が、7月3日27時10分から毎日放送で放送をスタートする。4日25時からはTOKYO MX、7日26時05分からはテレビ愛知、10日23時からはBS11でも放送される。8日からはニコニコ動画での配信も行われる予定だ。

本作で初登場を果たす新キャラクターと、そのキャスティングも発表された。
　新たな脅威となるキャロル・マールス・ディーンハイム役には、水瀬いのりが抜擢された。キャロルにそっくりな容姿を持つ謎の人物・エルフナイン役は久野美咲が担当する。このたびの起用に際し水瀬は「自分の限界以上のものを出しきる勢いでぶつかっていきたい」と意気込み、久野は「素敵な作品をつくって、皆さんと一緒に幸せをかみしめたい」とコメントしている。両キャラクターが描かれた第2弾キービジュアルも公開中だ。
　そのほか、キャロルの身辺警護を行う4体の自動人形（オートスコアラー）は、レイア・ダラーヒムを石上静香、ガリィ・トゥーマーンを村瀬迪与、ミカ・ジャウカーンを井澤詩織、ファラ・スユーフを田澤茉純が演じる。

また、プロローグストーリーも公開された。物語は、前作「戦姫絶唱シンフォギアG」で描かれたフロンティア事変の後日談となる。
　ノイズの根絶とその被害の収束が予感されるさなか、ノイズに酷似した半脳波計が検出される。急行した主人公・立花響らは、謎の技術体系を駆使する戦闘集団と対峙。急遽帰国を果たした風鳴翼を戦力に加えてもなお、苦戦を強いられてしまう。圧倒的に不利な状況の中で“世界を壊す歌”を巡る戦いが始まる。