10月放送アニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」スタッフやOP＆EDアーティストが決定

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」キービジュアル

(C)2015 太田紫織・エブリスタ／KADOKAWA／『櫻子さん』製作委員会

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10月から放送を開始するテレビアニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のスタッフ情報が発表された。
　監督は、テレビアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」や「アルドノア・ゼロ」の絵コンテ、演出を担当した加藤誠が務める。副監督は「進撃の巨人」や「宇宙戦艦ヤマト2199」などで知られる別所誠人、シリーズ構成を「きんいろモザイク」や「ユリ熊嵐」などの脚本でも知られる小説家の伊神貴世が担当。ほか、キャラクター原案はイラストレーターの鉄雄、キャラクターデザインと作画総監督は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作画監督・サトウミチオに決定した。アニメーション制作は「アルドノア・ゼロ」のTROYCAが行う。

また、オープニング主題歌アーティストには「バディ・コンプレックス」や「響け！ユーフォニアム」などで知られるTRUEを抜てき。エンディング主題歌は「ウィッチクラフトワークス」「トリニティセブン」などで知られる3人組のテクノポップユニット・TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND（テクノボーイズ パルクラフト グリーンファンド）が、本作の音楽とともに担当する。

本作は太田紫織によるWeb小説が原作。旭川市に住む、骨を愛でることが趣味の美女・九条櫻子と、彼女に振り回される高校生・館脇正太郎が、骨にまつわる事件に関わっていく。公式サイトでは、櫻子のさまざまな表情や立ち姿を描いた線画が公開中だ。
　7月4日発売の「ヤングエース」（KADOKAWA 角川書店刊）8月号からは、「遠鳴堂あやかし事件帖」で知られる漫画家・水口十によるコミカライズ版の連載もスタートした。