2015年8月2日(日)20:00
10月10日公開「GAMBA」エンドロールをアートディレクター・森本千絵が描きおろし

本編エンドロール用に描き下ろされたガンバとマンプク
(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
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「STAND BY ME ドラえもん」や「ALWAYS 三丁目の夕日」で知られる映像制作会社・白組が制作し、10月10日から劇場上映を開始する3DCGアニメーション映画「GAMBA ガンバと仲間たち」のエンドロールを、アートディレクターの森本千絵が描きおろすことがわかった。
エンドロールの映像に先駆け、主人公・ガンバと、その相棒・マンプクがスクリーンを飛び出して街を旅する様子を描いた、温かみを感じられるカットが公開されている。
森本千絵は、オンワード樫山、Canonなどの企業広告や、Mr.ChildrenのCDジャケット、映画「海街diary」の宣伝ビジュアルデザインを手がけ、さまざまなメディアにおける功労者を讃える伊丹十三賞を、史上最年少かつ女性で初めて受賞したアーティストだ。
このたびの参加は、製作総指揮を務める白組・島村達雄社長からの「もうひとつ別の作品を作るくらいの気概で臨んでほしい」というオファーで実現した。その島村の熱意に応え、森本はエンドロールの企画・演出のほか、同作の宣伝に関わる全体的なコンセプトを担当することも決定している。
同作は、斎藤惇夫による児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」が原作。まだ見ぬ海を目指す旅に出た街ネズミ・ガンバは、旅の中で出会った仲間たちとともに、島ネズミ・忠太らを苦しめる恐るべき白イタチ・ノロイとの戦いに挑む。
作品情報
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都会の片隅で、町ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、海を目指す旅に出る。二匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島...
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