2015年9月25日(金)19:00
「シンドバッド」シリーズ第2弾「魔法のランプと動く島」が2016年1月に公開決定
日本アニメーション40周年記念作品として、3部作が上映予定の劇場アニメ「シンドバッド」シリーズ第2弾「シンドバッド 魔法のランプと動く島」の公開日が、2016年1月16日に決定した。
同作は「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」のなかでも、もっとも有名な物語「シンドバッド」がモチーフ。未知の世界への旅を夢見るシンドバッドと猿のミミ、空駆ける木馬に乗る少女・サナの物語が描かれる。第2弾の本作では、嵐で損傷したバハル号を修理するために立ち寄った島で、サナの仲間が残したという神聖な力を持つランプの捜索に乗り出す。
公式ホームページでは、嵐によって傷ついた船を背景に、困難に立ち向かおうとする、凛々しい姿のシンドバッドとサナが描かれたキービジュアルや予告編が公開されている。
前作に引き続き「STAND BY ME ドラえもん」の白組とのタッグで制作され、監督は「ドラえもん のび太の恐竜2006」を演出した宮下新平、作画監督は「となりのトトロ」をはじめ、多くの名作に携わった佐藤好春、シリーズ構成は「山賊の娘ローニャ」の川崎ヒロユキが務める。
作品情報
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船乗りになることを夢見る少年シンドバッドは、空から落ちてきた魔法族の姫・サナと出会い、ラザック船長率いるバハル号とともに、世界中に散り散りになったサナの仲間を探す旅に乗り出した。嵐で損傷したバハ...