「俺妹」18歳の高坂桐乃が総務省「18歳選挙」のキャンペーンモデルに！

特別小冊子 表紙

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伏見つかさ氏によるライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のヒロイン・高坂桐乃が、選挙権が18歳以上に引き下げられたことを総務省が展開しているキャンペーン「18歳選挙」のキャンペーンモデルに起用された。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は、ごく普通の男子高校生・高坂京介が、読者モデルを務めるほどの恵まれた容姿と明晰な頭脳、抜群の運動神経を持つ妹・高坂桐乃に振り回されながら、波乱に満ちた日々を過ごす姿を描いた人気作品。2010年と13年にテレビアニメ化もされ、放送当時、桐乃とヒロインのひとりの黒猫が、モデルやイメージガール、宣伝隊長といった様々な「お仕事」を募集し（現在は終了）、雑誌の表紙モデルや自動車ディーラーの広告モデルなども務めた経歴がある。今回のコラボレーションも、公式サイトで桐乃の「お仕事実績」として紹介されている。

今回の総務省とのコラボで製作された小冊子「俺の妹が18歳選挙キャンペーンモデルになるわけがない ～高坂桐乃と学ぶ18歳選挙～」は、18歳になった桐乃が、今年から始まった「18歳選挙」についてわかりやすくレクチャーするという内容。原作者の伏見氏による新作書き下ろし短編小説と、イラストレーター・かんざきひろ氏の描き下ろしイラストが掲載されている。

同冊子は、2月19日に札幌コンベンションセンター、2月26日にTKPガーデンシティ仙台勾当台で行われるシンポジウムや、3月まで各地で開催される全国ワークショップ会場の来場者に無料配布される。また、3月13日に秋葉原で開催される「電撃文庫 春の祭典2016」でも配布予定。