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ニュース 2016年3月31日(木)12:00

魔法少女のバトルを描く「魔法少女育成計画」16年テレビアニメ化 監督は「ごちうさ」の橋本裕之

「魔法少女育成計画」ティザービジュアル

魔法少女育成計画」ティザービジュアル

(C)2016遠藤浅蜊・宝島社/まほいく

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第2回「このライトノベルがすごい!」大賞で、栗山千明賞を受賞した遠藤浅蜊氏原作のライトノベル「魔法少女育成計画」が、2016年にテレビアニメ化されることがわかった。公式サイトでは、ティザービジュアルとティザープロモーションビデオが公開中。

同作は、数万人にひとりの割合で常人離れした身体能力と可憐な容姿、特殊能力を備えた“魔法少女”を生み出すソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」の中で起きる、16人の魔法少女による生き残りをかけた過酷な戦いを描く。

スタッフは、監督を「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之、シリーズ構成を「四月は君の嘘」の吉岡たかを、アニメーション制作を「がっこうぐらし!」のLarcheが担当する。橋本監督は「原作ファンのみなさんの思いを上手く映像化できるか緊張しています。楽しみながら制作していけるようがんばります」と語り、吉岡も「小説をもとにテレビシリーズとして再構築するというのは、とてもぜいたくな仕事だなと改めて感じます。小説の行間、数行でしか語られなかった事象などを、原作者監修のもとに映像として生み出すことができるからです。映像化によって新たに可視化された要素や、キャラクターの魅力をお届けできるようがんばります」と意気込みを寄せている。

また、原作の遠藤氏は「一視聴者として、テレビの画面の中で動き回る魔法少女たちを今から楽しみにしています」、原作イラストを担当するマルイノ氏は「待ちに待った日を迎えられて幸せです。関わるすべてのみなさんへ、ありがとうございます」とアニメ化決定への喜びをコメントしている。

作品情報

魔法少女育成計画

魔法少女育成計画 33

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