2016年4月3日(日)21:00
劇場版「牙狼 ‐DIVINE FLAME‐」主題歌はシリーズおなじみのJAM Projectに決定
JAM Project
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雨宮慶太監督・原作の特撮作品を原作としたプロジェクト「牙狼<GARO>」のスペシャルステージが3月26日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」で行われ、劇場版アニメ「牙狼<GARO> ‐DIVINE FLAME‐」の主題歌を、同シリーズでおなじみの「JAM Project」が歌うことがわかった。
シリーズ10周年記念作品となる劇場版「牙狼<GARO> ‐DIVINE FLAME‐」は、テレビアニメ「牙狼<GARO> ‐炎の刻印‐」の4年後を舞台に、魔女狩りで処刑された魔戒法師を母に持つ“ガロ”を継いだ青年レオンが、最も美しいと呼ばれるホラーの討伐に乗り出す姿を描く。
主題歌「刃 ~the divine blade~」は、作詞をJAM Projectの影山ヒロノブ、作曲を同じくきただにひろしが担当。影山は「最新の音響設備と大きなスクリーンをもつ劇場というドラマチックな空間で、激しいロックサウンドに包まれて美しく暴れまくる牙狼の姿を存分に楽しんでほしい」と語り、きただには「劇場版の曲制作について、いただいたテーマは『JAM史上 最も激しい曲で!』。試行錯誤を繰りかえし『牙狼<GARO>』とJAMの新たな可能性にチャレンジできた」と仕上がりに自信をのぞかせた。CDの発売日などは後日発表。公式サイトで公開中のプロモーションビデオで、楽曲の一部を聴くことができる。
「AnimeJapan 2016」のステージでは、「牙狼<GARO> ‐DIVINE FLAME‐」の監督を務める林祐一郎、テレビアニメ「牙狼 ‐紅蓮ノ月‐」の主人公・雷吼の声を担当する中山麻聖、メインキャラクターデザインを務めた桂正和によるトークショーも開催された。当日は「紅蓮ノ月」最終回の放送目前で、中山は「見てもらいたい気持ちもあるが、雷吼の物語が終わってしまうという寂しさの方が強い」と心境を吐露。一方で「30分まるまる、目を離さずに見てもらいたい。『牙狼<GARO>』を愛してくれた方々に向けた言葉でもあるし、締めくくる言葉でもある」とアピール。その言葉に、桂も「僕も気合いを入れて見ようと思う」と応じた。また、林は「‐DIVINE FLAME‐」のできばえについて「音楽、音響が入って、とても力強い作品になった。すぐにでも見てもらいたいほどの手応えを感じている」と語っている。
また、「牙狼<GARO>」特撮シリーズの出演者によって結成された女性ユニット「魔戒歌劇団」のミニライブも催され、4月8日からスタートする特撮作品「牙狼<GARO>‐魔戒烈伝‐」のエンディング主題歌「篝火ノ夢」を、魔戒歌劇団が歌うことも発表されている。
作品情報
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黄金騎士“牙狼”の称号を受け継いだレオンは、ヴァリアンテ王国王子アルフォンソと共に次代の騎士を育てていた。そんな折、レオン達に隣国ヴァゼルドに巣食う“最も美しい”と言われているホラーの討伐指令が...
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