2016年6月27日(月)21:00
「ポッピンQ」ヒロインと運命をともにするポッピン族のムービーが公開 よさこいチームとのコラボも決定
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東映アニメーションの創立60周年を記念して製作される長編映画「ポッピンQ」のスペシャルムービー「ポッピン族のショートムービー」と「ポッピン族~よろこびの舞~」が、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルで公開された。どちらも5人のヒロインと運命をともにする「ポッピン族」を紹介するもので、「ポッピン族のショートムービー」では各ポッピン族の個性が垣間見え、「ポッピン族~よろこびの舞~」では、ダンスを生業にするというポッピン族が、キレのある動きを披露している。
同作は、悩みやコンプレックス、未来への不安などを抱えたまま中学校の卒業式の朝を迎えた、見ず知らずの5人の少女が織り成す青春ストーリー。5人の運命が突然絡み合い、悩みぶつかり合うなかで成長し、絆を育んでいく姿を、華やかなダンスや音楽を交えて描く。
また、同作の舞台となる高知県のダンスイベント「第63回よさこい祭り」で、主人公・小湊伊純の生まれ育った中土佐町のよさこいチーム「なかとさもん」と「ポッピンQ」がコラボレーションすることも決定した。「なかとさもん」のパフォーマンス内で、「ポッピン族~よろこびの舞~」が披露される。同作の企画・プロデュースを務める松井俊之氏は「振り付けを動画でチェックし、観てから踊るか? 祭りに参加し、踊ってから観るか? 日本の夏を代表する祭りと映画がひとつになる特別な時間を、逃さず体感(キャッチ)してください!」と呼びかけている。
そして、ポッピン族の詳細設定と設定画も公開された。ポッピン族は、ヒロインたちが迷い込む不思議な世界「時の谷」に生息し、ダンスを生業とする生命体で、5人のヒロインとは、それぞれに対応した「同位体」として心で繋がっているという。また、言葉以上に相手の気持ちを理解できるという特徴を持っている。
作品情報
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「別々の方向を見ていた、その時までは―。」5人の少女たちが過ごす、特別な時間の物語
春、卒業を控えた中学3年生の伊純(いすみ)は悩んでいた。不本意な成績で終わってしまった陸上の県大会。あの時出...
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