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イベント 2016年6月26日(日)10:00

「スカーレッドライダーゼクス」第1話はオリジナルストーリーが展開 放送時はさらなるブラッシュアップも

(C)2016 RED/Rejet/STORY RIDERS,SRX PARTNERS

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テレビ東京ほかで、7月5日から放送を開始するテレビアニメ「スカーレッドライダーゼクス」の先行上映会が、6月25日に東京・新宿バルト9で開催された。

同作は、「サクラ大戦」のレッド・エンタテインメントが発売する、女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作。「紅(あか)の世界」からの侵略者「ナイトフライオノート」の脅威にさらされた世界を舞台とし、対位相外防衛機関「LAG」が擁する第六戦闘ユニット「スカーレッドライダーゼクス」に教官兼指揮官として着任した少女・麻黄アキラと、隊員の少年たちによる、愛と戦いの物語が描かれる。

(C)2016 RED/Rejet/STORY RIDERS,SRX PARTNERS

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上映会には、駒江クリストフ・ヨウスケ役の鈴木達央、津賀ユゥジ役の近藤隆、鞍馬ヒロ役の下野紘が出席し、トークショーを展開した。テレビアニメ版第1話では、ゲームで描かれていないアニメオリジナルストーリーが描かれており、ヨウスケの成長過程もゲーム版とは若干展開が異なっていることが明らかに。また、2010年に発売されたPS2版以来、原作スタッフは詳細な設定の作りこみに余念がなく、作品世界の深みが増し続けていることには、下野も「アニメでは語られないが、設定が盛りだくさん」と、その奥深さに驚嘆の声をあげた。そのほか、このたびのテレビアニメ化は、「スカーレッドライダーゼクス」を支えた続けてきた原作プロデューサー・伊東愛の尽力あってこそ実現したということで、会場を訪れていた伊東に盛大な拍手が送られた。

「ズバリ!自分たちにとってのスカーレッドライダーゼクスとは?」というテーマでは、近藤は収録後にキャスト陣と飲みに行くのを楽しみにしており、自分の生活の一部として欠かせないものになってきたことを明かした。鈴木は「アフレコでは、キャストが別撮りなどで欠けることなく、全員が集合しています。日本のアニメーション独特の『みんなで収録する』という空気感が、とても心地いい」と満足げ。

最後は、鈴木が「スタッフは、第1話の仕上がりにはまだまだ満足しておらず、100カット以上のリテイクをしているということです。本放送では、さらにブラッシュアップされたものをお届けしますので、お楽しみに!」とメッセージを送り、観客による「レゾナンス承認!」のかけ声に、変身時のセリフである「紅傷!」とキャスト陣が応じ、イベントの幕を閉じた。

なお、スマートフォン用リズムゲーム「スカーレッドライダーゼクス 青と紅の狂詩曲」が、8月から配信されることも発表された。事前登録の受け付けもスタートしている。

作品情報

スカーレッドライダーゼクス

スカーレッドライダーゼクス 25

現実とは少し異なった地球。そこは「紅(あか)の世界」よりの侵略者【ナイトフライオノート】の脅威にさらされていた。人類は彼らに対抗するため、対位相外防衛機関【LAG】を設立、対ナイトフライオノート...

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