「くまみこ」七夕イベントが秋葉原ボークスで　秋田「くまくま園」でもイベント開催

「熊出神社ボークス秋葉原ホビー天国分社七夕祭り」ビジュアル

(C)2016 吉元ますめ・KADOKAWA刊/「くまみこ」製作委員会

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テレビアニメ「くまみこ」のイベントが、東京・秋葉原ボークスと秋田・阿仁熊牧場くまくま園で開催されることが決定した。秋葉原ボークスの「熊出神社ボークス秋葉原ホビー天国分社七夕祭り」は7月1～12日、阿仁熊牧場くまくま園の「熊出村村おこしプロジェクトin 阿仁熊牧場くまくま園」は8月6、7日に開催される。

同作は、「月刊コミックフラッパー」（KADOKAWA刊）で吉元ますめ氏が連載している漫画が原作。東北地方の山奥にある熊出神社に仕える巫女で、都会に憧れる中学生の雨宿まちと、まちの後見人を務めるしゃべるクマのナツの日常を描いたアニメ。

秋葉原ボークスで開催の「七夕祭り」では、店内に願いを書いた短冊を吊るす笹が設置され、景品がもらえる射的とスーパーボールすくいに挑戦することができる。また、まち役の日岡なつみのサインなどが当たる千本くじも行われる。このほか、アニメの複製原画や台本、場面写真などの資料も展示。イベントオリジナルのアクリルキーホルダーや、イベント限定Tシャツなどのグッズ販売も予定されている。期間中に関連商品を1000円以上購入するごとに、全12種類のまちファッションブロマイドのうち、1枚がもらえる。

一方、くまくま園で行われる「熊出村村おこしプロジェクト」では、2日間でアニメ全12話の上映会が行われる。2日間とも、9時30分から参加者に整理券を配布予定。また、7日には日岡と原作者の吉元氏、くまくま園園長の小松氏によるトークショーと、吉元氏のサイン会も開催される。サイン会は、イベント会場で原作コミック、関連書籍を1点以上購入した先着30人が対象。このほか同園では、7月23日～8月21日に「くまみこ」展を開催。原作コミックの複製原画の展示や、アニメ全12話を振り返る特設展示が行われる。