「不機嫌なモノノケ庵」が舞台化　花繪と晴齋役を4人のキャストが入れ替わりで演じる

「不機嫌なモノノケ庵」が舞台化！

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テレビアニメの放送が7月からスタートする「不機嫌なモノノケ庵」の舞台化が決定し、メインキャストと公演スケジュールが発表された。

「不機嫌なモノノケ庵」は、WEBコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で連載されているワザワキリ氏の漫画が原作。何らかの事情で現世に留まる妖怪たちを、本来住むべき隠世（かくりよ）へと送り届ける、芦屋花繪（あしやはなえ）と安倍晴齋（あべのはるいつき）の妖怪祓いコンビの活躍を描く。

舞台版のメインキャストには、特撮「特命戦隊ゴーバスターズ」の陳内将、映画「キカイダー REBOOT」の入江甚儀、舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』ワールドツアー」の元木聖也、ミュージカル「テニスの王子様」の原嶋元久が起用された。4人それぞれが花繪と晴齋の2役を演じるというキャスティングで、全12回の公演は、花繪役と晴齋役がすべて異なる組み合わせになる。

同公演は、9月6～11日に東京・赤坂RED/THEATERで開催。6日は1公演、10日は3公演で、そのほかは1日2公演が行われる。チケットは7月2日午前11時から21日まで、チケットぴあで先行抽選販売の受け付けを開始。7月22日午後6時から23日午前9時30分までは、一般発売直前先行発売が行われ、23日午前10時から一般販売を開始する。公演ごとに異なる非売品特典も付属し、価格は前売り券が6500円、当日券が7000円（いずれも税込み）。