【週末興行ランキング】「FF15」長編アニメが10位にランクイン　「それいけ！アンパンマン」は好調キープ

「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」キービジュアル

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7月9～10日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。夏休みに向け洋画大作などが公開される中、「ズートピア」は4位につけ、7月15日の劇場公開終了に向けラストスパートに入った。

シリーズ歴代2位の好スタートを切った劇場版28作目「それいけ！アンパンマン　おもちゃの星のナンダとルンダ」は、2週目の週末も5位と好調をキープ。公開9日間の成績は、シリーズ最高の最終興収（5.4億円）を記録した前作「それいけ！アンパンマン　ミージャと魔法のランプ」の上回っており、夏休みにさらなる動員増を狙う。

新作では、世界中で大ヒットを記録したSFパニック超大作の20年ぶりの続編「インデペンデンス・デイ　リサージェンス」が、初登場首位を獲得。9月に全世界同時発売予定のゲームソフトと世界観や時間軸、キャラクターを共有する新作のフルCG長編作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は10位にランクインした。

2位は「アリス・イン・ワンダーランド　時間の旅」、3位は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」で、8位の「64 ロクヨン　後編」は累計動員が130万人目前となり、累計興収は15億円を突破した。