2016年7月20日(水)19:00
【週末興行ランキング】「ファインディング・ドリー」No.1スタート、「ポケモン」は3位にランクイン
イメージを拡大
7月16~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ディズニー/ピクサーの大ヒット作「ファインディング・ニモ」の13年ぶりとなる続編「ファインディング・ドリー」が、初登場1位スタートを切った。オープニング2日間で動員57万人、興収7億5000万円近くを稼ぎ、今年公開された洋画のオープニングNo.1となった。最終興収110億円を記録した前作にどこまで迫れるか。
3位には、劇場版19作目「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」がランクイン。オープニング2日間で動員29万人、興収3億円超をあげた。昨年同時期に公開され、最終興収26.1億円を記録した前作「ポケモン・ザ・ムービーXY 『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」の興収比84.3%であることから、20億円以上が見込まれるスタートとなった。
「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」は7位に後退したが、引き続き好調をキープしており、公開23日間で累計興収2億6000万円を突破。シリーズ最高興収(5.4億円)を記録した前作「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」超えを狙う。
新作では、「EXILE TRIBE」の総合エンタテインメントプロジェクトである「HiGH&LOW」の長編映画「HiGH&LOW THE MOVIE」が初登場2位。最終興収25億円が見込める好スタートを切っている。
前週首位スタートを切った「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は早くも4位にランクダウン。「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」も5位に後退した。本格的な夏休みシーズンに突入する今週末には、長編劇場版シリーズ13作目「ONE PIECE FILM GOLD」や、川原礫の人気ライトノベルが原作のテレビアニメの劇場版「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST」が公開される。
作品情報
-
ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」
旅をするサトシたちの前に、空から突然大きなポケモンが降ってきた! 落下の衝撃で土煙が舞う中あらわれたのは、幻のポケモン・ボルケニオン。人里離れた「ネーベル高原」で、人間に傷つけられたポケモンたち...
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 2018年10月28日(日)
- 2018年2月18日(日)
- 2018年2月17日(土)
- 2016年10月2日(日)