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ニュース 2016年7月27日(水)12:00

弐瓶勉「BLAME!」のティザーPVが米コミコンで初公開 オリジナルストーリー&キャラも明らかに

「BLAME! 端末遺構都市」ビジュアル

BLAME! 端末遺構都市」ビジュアル

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

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現地時間7月21~24日に米サンディエゴで開催された「コミコン2016(COMIC-CON INTERNATIONAL2016)」で、「シドニアの騎士」の弐瓶勉氏による漫画をポリゴン・ピクチュアズがアニメ化する「BLAME!(ブラム)」のティザーPVが初公開された。同PVは作品サイトでも配信中で、映像内には作品のキーワードが多数散りばめられ、主人公・霧亥(キリイ)の名乗りも聴くことができる。

「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で1997年~2003年に連載された原作漫画は、人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台に、無限に増殖を続ける「階層都市」の探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅を描く。独特の世界観とハードなアクション描写が人気を博し、国内はもちろん海外のクリエイターやアーティストからも圧倒的な支持を獲得しているSF漫画の金字塔だ。

そのほか、新たに劇場版オリジナルストーリーも公開された。防衛システム・セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕した「電基漁師」の村で暮らす少女・づるは、村を救うための旅のさなかで、世界を正常化するカギとされる「ネット端末遺伝子」を求めてさすらう霧亥と出会う。なお、づるのほかにも劇場版オリジナルキャラクターが登場する模様。

また、瀬下寛之総監督のもとで製作に携わるメインスタッフも発表。副監督&CGスーパーバイザーとして「シドニアの騎士 第九惑星戦役」の吉平直弘、脚本として「シドニアの騎士」ほか多くのSF、ファンタジー作品を手がける村井さだゆきの参加が決定した。プロダクションデザイナーの田中直哉、ディレクター・オブ・フォトグラフィーの片塰満則、キャラクターデザイナーの森山佑樹、色彩設計の野地弘納ら、ポリゴン・ピクチュアズ制作の「シドニアの騎士」「亜人」でおなじみの布陣も登板。美術監督は「亜人」の滝口比呂志が担当する。

劇場用アニメ「BLAME!」は2017年公開予定。

作品情報

BLAME!

BLAME! 12

過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下が...

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