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インタビュー 2016年8月30日(火)20:00

「NEW GAME!」で初の主人公を演じた高田憂希「青葉ちゃんが成功したり、褒められたりすると嬉しい」

青葉役・高田憂希

青葉役・高田憂希

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ゲーム会社を舞台に、幼いころに夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」に入社した涼風青葉が、先輩社員に助けられながら、成長していく姿を描くテレビアニメ「NEW GAME!」。自身初となる主人公を演じる、青葉役の高田憂希に話を聞いた。

――「NEW GAME!」は、高田さんにとって初の主演作となりましたが、役が決まった時はいかがでしたか?

高田:嘘かなと思いました(笑)。最初は別のキャラクターでオーディションを受けていたんですが、そこから青葉ちゃんも追加で受けさせていただくことになり、そうして、選んでいただいたのが青葉ちゃんでした。驚き過ぎて、あれ、ドッキリかな?って(笑)。周りの方から「高田で決まったんだよ」と言われる内に実感出来てきて、凄く嬉しかったのを覚えています。

――収録現場の雰囲気はいかがでしたか?

高田:最初はすごく緊張していて。まず誰よりも早く行こうと思って、収録の少し前に着きました。そうしたら、ねねっち役の朝日奈丸佳さんがいらして、「先越された!」と思いました(笑)。でも、まるちゃん(朝日奈の愛称)はすごく親しみやすくて、打ち解けやすかったので、緊張が少し和らぎました。その後にスタジオ入りされた先輩方も優しく「がんばろーね」と言ってくださって。場の雰囲気は今も最初から変わらず、いい空気のままなんです。そんなふうに、先輩方が引っ張っていってくださるので、乗っかっていけるように頑張ろうと思っています。

(C) 得能正太郎・芳文社/NEW GAME!製作委員会

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――先輩方から演技指導などをいただいたことはありますか?

高田:アフレコの時に、方向性に悩んでしまうようなセリフがあった時は、相談を聞いてくださいます。ただ、どちらかというと直接指導というよりは、先輩たちの背中を見ながら学ぶことが多いですね。マイク前での出で立ちや、休憩の時に限らず、アフレコ現場にいる先輩たちの雰囲気そのものが勉強になります。

――青葉という役はご自身と似ているところがありますか?

高田:性格は、最初読んだ時から似ていると思いました。仕事に対してすごく真面目なのですが、それゆえに、周りが見えなくなってしまう。あと、青葉ちゃんは、お母さんに起こしてもらっていますが、家族が仲良しなんだと思います。私もお母さんが大好きで、毎日電話するくらいです(笑)。そういうところは似ていると思いました。

――逆に似てないところがあるとすれば?

高田:私は、先輩に聞きに行く時も、「お忙しいかな?」と考えてしまうのですが、青葉ちゃんはコミュニケーション能力が高いので、すぐ先輩に聞きに行くことができる。そこは見習いたいところです。

――演じるにあたって苦労した点はありますか?

高田:そもそも主人公を演じさせていただくのが初めてだったので、とにかくセリフ量が多いのがまず大変でした。アフレコが始まったら、マイク前に立っていることが多いので不安でした。でも、ちょっとずつ楽しめるようになってきた気がします。

イベント情報・チケット情報

かどみゅ! 3
開催日
2016年9月4日(日)
時間
17:00開始
場所
NHKホール(東京都)
出演
茅原実里, いとうかなこ, 西沢幸奏, …

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