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ニュース 2016年11月24日(木)22:00

「鬼灯の冷徹」新作OAD製作決定 第1弾は17年3月発売の原作単行本限定版に同梱

(C)江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹製作委員会
(C)江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹OAD製作委員会

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江口夏実氏が「モーニング」(講談社刊)で連載している人気漫画「鬼灯の冷徹」のアニメ最新プロジェクトが始動し、新作OADの製作が決定した。

同作は、戦後の人口爆発や悪霊の凶暴化で亡者があふれかえる日本の地獄を舞台に、閻魔大王の第一補佐官を務める鬼灯と、地蔵菩薩ら住人たちの忙しくも楽しい日常を描く作品。原作の累計発行部数はシリーズ1000万部を超え、2014年1月からMBS、TBSほかでテレビアニメ版も放送。15年には原作コミック第17~19巻に付属するODAが製作された。

このほど新たに製作の決まったOADは、スタッフとして、総監督の鏑木ひろ、脚本の後藤みどりといったシリーズおなじみの顔ぶれが続投するほか、監督を「暁のヨナ」の米田和弘、アニメーション制作を「ひぐらしのなく頃に」「昭和元禄落語心中」のスタジオディーンが担当する。新作OAD第1弾は、17年3月23日発売予定の原作単行本第24巻限定版に同梱予定で、価格は3300円(税抜き)。予約申し込み締め切りは2月6日。なお、OADは第2、3弾の製作も計画されているという。

そのほか、原作漫画の連載5周年を記念して、9月に京都で行なわれた「鬼灯の冷徹」原画展が、11月23日~12月4日に新宿・渋谷マルイでも開催されている。貴重な生原稿を展示するほか、12月3日には江口氏によるサイン会(定員50人)も開催予定。会場では、東京限定アクリルキーホルダーをはじめとした、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも多数販売されている。入場料は700円(小学生未満は無料)。

イベント情報・チケット情報

「鬼灯の冷徹」連載5周年記念原画展 in 渋谷マルイ 1
開催日
2016年11月23日(水)
時間
11:00開始
場所
渋谷マルイ8Fイベントスペース(東京都)

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