2017年3月23日(木)20:30
『映画プリキュアドリームスターズ!』3世代ピンクが集結! 美山加恋、高橋李依、嶋村侑がみてきた先輩プリキュアの背中
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3月18日公開の『映画プリキュアドリームスターズ!』。2月から放映が始まった「キラキラ☆プリキュアアラモード」に、「魔法つかいプリキュア!」「Go!プリンセスプリキュア」を加えた3世代のプリキュア12人が集結する劇場最新作だ。歴代シリーズのプリキュア全員が登場した「オールスターズ」から、本作ではテレビシリーズ直近3世代が登場するスタイルへと一新し、プリキュアの新たな物語が描かれる。
映画の公開を記念して、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の美山加恋(宇佐美いちか/キュアホイップ)、「魔法つかいプリキュア!」の高橋李依(朝日奈みらい/キュアミラクル)、「Go!プリンセスプリキュア」の嶋村侑(春野はるか/キュアフローラ)のピンク役3人を直撃。プリキュアを演じて実感したこと、映画の注目ポイントなどを聞いた。
――テレビシリーズで1年間プリキュアを演じて、どんなときに「プリキュア」ならではの魅力を感じましたか。
嶋村:1年間演じてすごいなと思ったのは、シンプルかつ力強いメッセージを、自分の身体を使って発せられることでした。前向きなことを沢山言わせてもらうと自分も前向きになるんですよね。そうやって演じたプリキュアを子ども達が応援してくれるのが嬉しかったですし、子ども達からエネルギーをもらっていることを実感できました。
高橋:演じていて幸せだったのは、プリキュアのショーなどの会場に行った際、子ども達がモフルンのぬいぐるみを大切にしていたり、「頑張れ!プリキュア!」と応援してくれていたりする姿をみた瞬間でした。(朝日奈)みらい達が、子ども達のヒーローになったんだと感じられて嬉しかったです。
――美山さんは、2012年に公開された劇場アニメ『ももへの手紙』で主役の宮浦ももを演じていました。テレビアニメの主演は今回が初めてですよね。
(C) 2017 映画プリキュアドリームスターズ!製作委員会
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美山:はい。『ももへの手紙』では、女優としてナチュラルな演技が求められているところがあって、私もそれが大事だと思ってやらせていただいていましたが、「キラキラ☆プリキュアアラモード」では、(宇佐美)いちかちゃんの可愛さや真っすぐ進む魅力を声で伝えるために技術がいるなと思いました。そうしたら音響監督さんから、「技術も大事だけれども、本当に大事にしてほしいのは、いちかの気持ちの部分です。彼女が何を感じて心が動いているのかを意識して演じてほしい」と言っていただいて。
――アプローチの仕方は違っても、根本の部分は変わらないということですね。
美山:映像のお仕事では、その場の空気感やキャラクターの気持ちを一番に気をつけるようにしています。そこは今までどおり大事にしながら、技術の部分もさらに勉強していかなければと頑張っているところです。
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