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インタビュー 2017年5月7日(日)20:30

山崎エリイ、1stシングル「十代交響曲」で10代の鬱屈(うっくつ)した感情を歌うことへの思い

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声優として活躍し、現在も「アクションヒロイン チアフルーツ」をはじめ、「にゃんこデイズ」「フレームアームズ・ガール」など多数の話題作に出演している山崎エリイが、1stシングル「十代交響曲」をリリースした。初シングルらしからぬ繊細な感情が乗せられた本楽曲にまつわる話を中心に、本人にインタビューを敢行した。

――今回1stシングル「十代交響曲」をリリースされましたが、心境としてはいかがでしょうか。

山崎 去年(2016年)の11月に1stアルバムを出したばかりで、まさかこんなに早く1stシングルを出せるとは思ってもいませんでした。お話を聞いたときは何よりも驚きが先に立ちました。

その後、今年の1月くらいからレコーディングを開始したのですが、思った以上にダークでシックな楽曲をいただいたのも驚きでした。もしアルバムよりも、1stシングルが先にリリースされていれば、きっとこの曲ではなかっただろうと思います。アルバム内で本来的には1stシングルにあたるような曲を先に歌っていたからこそ、1stシングルは独特なものになったのだろうと。「十代交響曲」という曲ではあるのですが、10代の「明るさ」ではなく、あえて「暗さ」にスポットをあてたものになりました。

――レコーディングの様子は、どのようなものでしたか?

山崎 歌う前は、凄く重たいテーマを扱った曲だったので、私もそっちに寄ったほうが良いのかなと思っていたんです。でも、ディレクターさんからは「山崎エリイっぽさでいい、考え込まずに歌ったほうがいいのでは」と。そのバランスが凄く難しかったのですが、何度か歌いつつ「こんな感じですか?」というテストを繰り返しました。

――レコーディングの際、注意した点はどういったところだったのでしょう。

山崎 歌詞にも「『大丈夫だよ』って答えるたびにきっと大丈夫じゃなくなる」とあるのですが、そういったところに共感できるんです。10代後半に訪れる、大人と子どもの間で揺れる心の動きがとてもリアルだったので、そういったところをしっかりレコーディングで出せるように心がけました。加えて、もしライブで歌った時に、(この感情を)どう乗せたら良いんだろうといったことも、ずっと考えていました。

――このインタビューが掲載される頃にはもう終わっていますが、1stライブもありますね。そこでは「十代交響曲」を歌われることになると思いますが。

山崎 そうですね。不安があります(笑)。とはいえ、レコーディングの時に作ってくださったhisakuniさんが「自分がこの曲に対して悩んでいるということ、それをぶつければ、歌詞の少女と同じ悩みに近づけるんじゃない?」とおっしゃってくださって、ちょっと身軽になりました。なのでライブの時も「悩んでいることをぶつける」という心境でできたら良いなと思います。

――先程、歌詞のお話も少し出ましたが、「十代交響曲」の中で、お気に入りのフレーズはどこになりますか。

山崎 お気に入りとは少し違うかもしれませんが、「ノイズまみれ」や「Tapして開く画面の」といったところは、今風だなと思います。昔の携帯の小さな画面だと、そもそも映った自分が見られない(笑)。歌詞を見て、そんなことをふと思っていました。

それと「タイムライン」という言葉の意味が分からなかったんです。今時の言葉に精通してなくて(笑)。hisakuniさんに言葉の意味を聞いたりしていました。

――カップリング曲「Pearl tears」では作詞をされているということですが、感想は?

山崎 今回は詞先(作曲より作詞が先)ということだったので、曲もどうなるのか分かりませんでしたし、そもそもどのくらい言葉を繋げればいいのかも分からず、凄くドキドキしながら、歌詞をスタッフさんに送りました。

――スタッフからのアドバイスなども特になかったのですか?

山崎 そうですね。本当に私が勝手に書いたものをスタッフさんが見てくださって。「あれ? 連絡がこない。これはもしかしたら駄目だったのかな」と思っていたら、もう曲が作ってあったという感じでした(笑)。「え? もう聴けるんですか?」みたいな。

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