「キングダム」×JRAのコラボでWebコンテンツ公開　競馬博物館では特別展も

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原泰久氏が「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）で連載中の人気漫画「キングダム」と、JRA日本中央競馬会がコラボレーションすることがわかった。

「キングダム」は、春秋戦国時代を舞台に、大将軍になることを夢見る戦争孤児の信（しん）と、後に秦の始皇帝となる秦国の王・嬴政（えいせい）の活躍を、史実を大胆にアレンジして描く物語。2012年から14年にかけて、2度にわたってのテレビアニメ化もされた。

今回のコラボは、5月28日に東京競馬場で開催される第84回日本ダービーをPRするもので、競馬エンターテインメントサイト「Umabi」内では、スペシャルWebコンテンツ「キングダムダービー」が公開されている。同コンテンツでは、「キングダム」の主人公・信とともに難解な謎を解き、最強の馬「騨逢飛（ダービー）」を敵国・魏から奪還する「東京競馬城からの奪還」、自軍の兵を敵軍の兵にぶつけながらゴールして歴代ダービー馬を入手する「ぶっ飛び飛信隊」、自分だけの戦場を構築できる「ぶっ飛び戦場メーカー」などが楽しめる。

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さらに、5月27日から6月25日までは、東京競馬場内のJRA競馬博物館で「キングダムダービー展」が開催される。「キングダム」の名シーンや設定画、今回の企画のために描き下ろされた人気キャラクターとダービー馬のコラボイラストのパネル展示などを予定している。入場は無料で、東京競馬開催日のみ競馬場への入場料200円が必要になる。

また、5月28日午前9時30分からは東京競馬場の正門付近特設ブースで、コラボグッズが当たる「キングダムダービー抽選会」も開催。参加には、第84回日本ダービーの勝馬投票券100円分以上の購入が必要となる。投票券を提示するともらえる、枠色入り抽選カード（先着8000人限定）のうち、日本ダービー優勝馬の枠色と同じカードが当たった1000人に、オリジナルマウスパッド＆クリアファイルがプレゼントされる。