「18if」エンディング主題歌は、10組のアーティストによる各話異なる楽曲に

(C)mobcast inc./18if project

イメージを拡大

TOKYO MXほかで7月7日から放送を開始するテレビアニメ「18if」のエンティング主題歌アーティストが発表された。

オープニング主題歌も担当するカウンターテノール歌手の米良美一、アイドルグループ「BiSH」のアイナ・ジ・エンド、「攻殻機動隊 ARISE」に参加した青葉市子、1994年版「魔法陣グルグル」の主題歌で知られる奥井亜紀、メンバー全員が作詞、作曲、編曲家としても活躍する「月蝕會議」のほか、同作のメインキャラクターで、主人公の月城遙人にしか見えない少女・リリィ（CV：名塚佳織）、各話にキーキャラクター「魔女」として登場する、杉崎佳世（CV：田村奈央）、ネネ（CV：水瀬いのり）、美咲（CV：新田恵海）と、キャラクター名が明らかにされていない？？？（CV：南波志帆）が、毎話異なる楽曲を歌う。

同作は、スマートフォン向けゲームアプリ「【18】 キミト ツナガル パズル」が原作。自分の欲望を解放することと引き替えに、心を囚われてしまうという、意識と無意識の狭間にある「夢世界」を舞台に、偶然にも夢世界に心を囚われた魔女たちの夢に紛れ込んでしまった遥人が、出口の扉を探す最中で現実を拒絶し、眠り続ける「眠り姫病」に陥った彼女たちと言葉を交わしていく姿を描く。

また、YouTubeでは、米良とTeddyLoidによるオープニング主題歌「Red Doors feat. 米良美一」が流れる新プロモーションビデオも公開された。同PVには、メインキャラクターである遥人やリリィ、遥人を導く科学者の神崎カツミらが登場し、放送に先駆けて作品の世界観を垣間見ることができる。

さらに、同作のオープニング主題歌と各話エンディング主題歌を網羅した、主題歌集CDのリリースも決定した。全14曲を収録し、10月4日発売予定で価格は2963円（税抜き）。