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ニュース 2017年8月22日(火)19:00

【週末興行ランキング】「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は初登場3位スタート

(C) 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

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8月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休みが明けての週末、首位を獲得したのは新作の「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」。4週連続首位だった「怪盗グルーのミニオン大脱走」は2位に後退したが、最終興収52億円の「ミニオンズ」(15年)を超え、公開5週目に累計興収は55億円を突破。国内興行で歴代イルミネーション作品史上No.1の座に躍り出た。

3位には、岩井俊二監督の名作テレビドラマを「モテキ」の大根仁脚本、「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之総監督でアニメ映画化した「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」がランクイン。8月18日より全国301スクリーンで公開され、土日2日間で動員22万人、興収2億9500万円を記録し、3日間では興収4億6000万円をあげた。10代の若者や女性を中心に、上は50代まで幅広い層を動員しており、まずは興収20億円前後が見込めるスタートを切っている。

「スパイダーマン ホームカミング」は4位、「君の膵臓をたべたい」が5位で、6位の「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」は累計興収が間もなく30億円に到達する。28億円を超えた「メアリと魔女の花」は9位をキープして、粘り強い夏休み興行を展開している。

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