【週末興行ランキング】「劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ　雪下の誓い」が高稼働スタート

(C) 2017 ひろやまひろし・TYPE-MOON/KADOKAWA/「劇場版プリズマ☆イリヤ」製作委員会

イメージを拡大

8月26日～27日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。夏休み最後の週末は4本のアニメがランクイン。「怪盗グルーのミニオン大脱走」は2位をキープし、「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」は4位にワンランクダウンしたが、累計動員は70万人、興収は9億円を突破した。

「劇場版ポケットモンスター　キミにきめた！」は8位に後退するも、累計興収は31億円を突破。「メアリと魔女の花」は3週連続で9位をキープして30億円、「君の膵臓をたべたい」は5位をキープして25億円に到達した。

新作では、時代劇「関ヶ原」が初登場で首位を獲得。DCコミックスの女性ヒーローが主役のアクション大作「ワンダーウーマン」は3位に初登場した。

なお、「劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ　雪下の誓い」は、全国17スクリーンで公開され、圏外の13位スタートとなったが、1スクリーンあたりのアベレージが270万円と非常に高い稼動となっている。