「十二大戦」最新キービジュアル公開　PVを見た中村光氏らのコメントも

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10月3日放送開始のテレビアニメ「十二大戦」の最新キービジュアルが公開された。子、丑など干支の名を冠する12人の戦士たちが集結し、し烈な戦いの幕開けを予感させるイラストになっている。また、あわせて公式サイトもリニューアルされている。

同作は、集英社の複数誌で行われた読み切りコラボ企画で発表された、「〈物語〉シリーズ」の西尾維新氏と、「聖☆おにいさん」の中村光氏による漫画「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」を原点とし、その前日談として執筆された小説のテレビアニメ化。多種多様な経歴を持つ12人の戦士たちが「勝者はどんな願いでも、ひとつだけ叶えることができる」という命がけのバトルロイヤルを繰り広げる。

また、アニメーションPVを見た中村氏と、9月23日から集英社のWeb漫画誌「少年ジャンプ+」で連載が始まる同作のコミカライズ版で作画を担当する、暁月あきら氏からのコメントも公開された。中村氏は「どういう出来になるのかと思っていましたが想像以上に格好良くてビックリしました。音楽も迫力あるし、動く憂城は気持ち悪くて（笑）よかったです。単純にワクワクしました」と仕上がりに太鼓判を押し、暁月氏は「今まさにマンガ執筆の絶賛修羅場中なのですが（笑）、そのキャラクターたちが早くも動いてしゃべっているのを見るのは、なかなかに新鮮な経験でした。このまま新鮮な気持ちでアニメの放送を楽しみに待ちたいと思います、黒くて熱くてソリッドな世界を期待してます！」と語っている。