スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「君の膵臓をたべたい」ヒロインの母親役に和久井映見 劇場アニメ声優に初挑戦

ニュース 2018年7月19日(木)19:00

「君の膵臓をたべたい」ヒロインの母親役に和久井映見 劇場アニメ声優に初挑戦

(C)住野よる/双葉社
(C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ

イメージを拡大

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」に女優の和久井映見が出演し、ヒロイン・山内桜良の母親役を演じることがわかった。

同作は、2016年の本屋大賞で第2位を獲得した、住野よる氏の人気小説のアニメ化。すい臓の病を患って余命いくばくもない女子高校生の桜良と、彼女が書いた秘密の闘病日記「共病文庫」を偶然見つけたクラスメイトの「僕」が、ともに過ごす儚い時間を描いた青春ストーリー。17年には浜辺美波と北村匠海のダブル主演による実写映画版も公開され、興行収入35.2億円の大ヒットを記録した。

和久井は、山田洋次監督の映画「息子」やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演した長いキャリアの中で、初めて劇場アニメの声優に挑戦。重病を患いながら強く生きる桜良の命と向き合う母親役に挑み、「青春の煌めきの中、生きること。誰かを思いながら“今を生きる”こと。生ききること。そして、生き続けること。グッと考えさせられ、せつなくなりました。参加させていただけてとても幸せです。たくさんの方にごらんいただけますように……」と胸中を語っている。

また、主人公の「僕」と桜良が背中合わせに描かれたポスタービジュアルと、本予告も公開された。本予告には、人気ロックバンドのsumikaが歌うオープニングテーマ「ファンファーレ」と主題歌「春夏秋冬」に合わせて、登場人物たちが過ごす青春の日々、死をめぐる悩みや葛藤、そして「僕」と桜良が心を通わせるシーンが収録されている。

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」は、9月1日から東京・新宿バルト9ほかにて全国公開。

作品情報

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい 14

他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報