「風が強く吹いている」第2クールOP＆ED主題歌、メインビジュアル発表

(c)三浦しをん・新潮社／寛政大学陸上競技部後援会

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2019年1月8日から第2クールに突入するテレビアニメ「風が強く吹いている」の新主題歌アーティストが発表された。オープニング主題歌「風強く、君熱く。」は、畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也（UNISON SQUARE GARDEN）によるサウンドプロデュースチーム「Q-MHz」と、ラッパーの日高光啓 a.k.a. SKY-Hがタッグを組んだ「Q-MHz feat. 日高光啓 a.k.a. SKY-HI」が担当する。エンディング主題歌「道」は、第1クールの「リセット」に引き続き、向井太一が歌う書き下ろし新曲となる。2019年1月23日には「風が強く吹いている」のダウンロード販売が、iTunes Store、レコチョクほかでスタート。「道」のリリーススケジュールは未定となっている。

同作は、駅伝をテーマとする三浦しをん氏による人気小説のアニメ化。寛政大学1年生のカケルこと蔵原走（くらはらかける）が、4年生のハイジこと清瀬灰二（きよせはいじ）に誘われ、古びたアパート竹青荘に入居したことをきっかけとして、寛政大学陸上競技部が箱根駅伝出場に向けて動き出していく。第1クールの最終話となった第11話では、城太郎（ジョータ）、城次郎（ジョージ）の双子と、ムサ・カマラが公認記録を獲得する一方で、杉山高志（神童）と岩倉雪彦（ユキ）は伸び悩みに焦りを感じ始めるという、青春の光と影とが描き出された。12月26日～19年1月8日には日テレ無料（TVer）、1月11～17日にはGYAO!で、第1クールの一挙配信が行われる。

また、第2クールのメインビジュアルも公開された。カケルを筆頭とした陸上競技部の10人が、ユニフォーム姿で、列をなして疾走する様子が描かれている。