「劇場版シティーハンター」4D版が3月1日から上映決定

(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会

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公開中の映画「劇場版シティーハンター　新宿プライベート･アイズ」の4D（体感型アトラクションシアター）上映が決定した。3月1日から東京のTOHOシネマズ新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲、大阪のTOHOシネマズ梅田、愛知の豊川コロナシネマワールドほか、全国の4DX、MX4D導入劇場でスタートする。同日からは一部劇場で、難聴者用の字幕版も期間限定上映される。上映劇場の詳細は、公式サイトに掲載されている。

原作「シティーハンター」は、北条司氏のハードボイルドコメディ漫画で、新宿を拠点として活躍する裏社会ナンバーワンの“始末屋（スイーパー）＝シティーハンター”こと冴羽リョウの活躍を描く物語。約20年ぶりのアニメ化となった今作は、何者かに襲われた美女・進藤亜衣からボディーガードを依頼されたリョウが、傭兵集団の暗躍と巨大な陰謀に対峙する姿を描き、2月8日の公開から4日間で32万人を動員し、興行収入4億5000万円を超えるヒットを飛ばしている。

また、2月23日～3月1日に配布される週替り来場者特典第2弾が発表された。第1弾に引き続き、北条氏のイラストや、作中の場面カットなどをあしらったトレーディングカード5枚セットが配布。第1弾で好評を博した出演声優のサイン＆コメント入りカードは、冴羽リョウ役の神谷明に代わり、ヒロインである槇村香を演じる伊倉一恵のものになる。なお、来場者特典は5週連続での展開が予定されている。