ハードボイルドSFアクション「ノー・ガンズ・ライフ」TVアニメ化　「オバロ」スタッフが再集結

(C)カラスマタスク／集英社／NGL PROJECT

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カラスマタスク氏のハードボイルドSFアクション漫画「ノー・ガンズ・ライフ」のテレビアニメ化が決定した。これにあわせて、巨大な銃の頭部を持つ主人公の乾十三（いぬいじゅうぞう）を描いたティザービジュアルが公開されている。

「ウルトラジャンプ」（集英社刊）で連載中の原作漫画は、身体の一部を機械化する機能拡張処理を施した「拡張者（エクステンド）」と呼ばれる者たちがちまたにあふれる世界を舞台に展開する物語。拡張者と非拡張者とのいざこざが絶えない街で、拡張者関連のトラブルを解決する「処理屋」として畏怖される十三は、ある日、誘拐犯として追われる男から、鉄朗という少年の保護を依頼される。だが、十三はその依頼を通じて、街を牛耳る超巨大企業ベリューレン社と対立することになってしまう。単行本は既刊8巻。

アニメ版スタッフは、監督を伊藤尚往、シリーズ構成を菅原雪絵、アニメーション制作をマッドハウスが担当するという、「オーバーロード」シリーズでおなじみの布陣。キャラクターデザインとして「BLACK LAGOON」シリーズの筱雅律、音楽として「機動警察パトレイバー」シリーズの川井憲次も参加する。