スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > タイカ・ワイティティ監督によるハリウッド実写版「AKIRA」が2021年全米公開

ニュース 2019年5月29日(水)22:00

タイカ・ワイティティ監督によるハリウッド実写版「AKIRA」が2021年全米公開

2021年5月21日に全米公開

2021年5月21日に全米公開

イメージを拡大

米ワーナー・ブラザースは、タイカ・ワイティティ監督(「マイティ・ソー バトルロイヤル」)によるハリウッド実写版「AKIRA」を、2021年5月21日に全米公開すると発表した。

ハリウッド実写版「AKIRA」に関しては、2008年にワーナーが映画化権を再獲得してから、レオナルド・ディカプリオの制作会社アッピアン・ウェイとともに準備を進めてきた。大友克洋の1988年のアニメ作品「AKIRA」といえば、海外でも高い人気を誇る作品だけに、多くのクリエイターが興味を示してきたが、近未来を舞台にしたSF作品のためコストが高くなることに加えて、ハリウッド映画版の方向性が定まらず、なかなか実現しなかった。12年にはギャレット・ヘドランド主演、ジャウム・コレット=セラ監督(「フライト・ゲーム」)でクランクイン直前まで漕ぎ着けたものの、予算の見直しを理由に中止となっていた。

そして17年に、「マイティ・ソー バトルロイヤル」を手がけたニュージーランド出身の鬼才タイカ・ワイティティ監督が参加したことをきっかけに、ハリウッド実写版「AKIRA」の企画開発が一気に加速。キャストは未定だが、原作にのっとり、アジア系俳優が起用されるとみられている。

現在、ワイティティ監督は10月18日に全米公開予定の、第2次世界大戦を舞台にしたコメディ映画「Jojo Rabbit(原題)」の仕上げの真っ最中。同作において、役者としてアドルフ・ヒトラー役も演じている。

映画のことなら映画.com

作品情報

AKIRA

AKIRA 3

1988年7月、第三次世界大戦勃発。そして、2019年、メガロポリス東京・・・健康優良不良少年グループのリーダー・金田は、荒廃したこの都市でバイクを駆り、暴走と抗争を繰り返していた。ある夜、仲間...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

タグ

特集コラム・注目情報