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ニュース 2019年7月11日(木)22:00

天野喜孝がキャラデザ原案 侍と忍が時を越えて怪物と斬り結ぶ「ジビエート」制作決定

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ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストなどで知られる天野喜孝がキャラクターデザイン原案に参加するアニメ「ジビエート」の制作が決定した。アメリカ・ロサンゼルスで行われた「Anime Expo 2019」で日本時間7月8日に発表された。

同作は、2018年10月にスタートした、漫画やアニメなど、さまざまなジャンルのクリエイターが“和”の情報を世界に向けて発信する「ジビエートプロジェクト」の集大成として制作。人々をさまざまな姿の怪物に変ぼうさせてしまうウイルス“ジビエ”が地球全土にまん延した2030年の日本を舞台に、江戸時代前期からタイムスリップした侍・神崎千水(かんざきせんすい)と、真田一族の忍・真田兼六(さなだけんろく)の活躍を描き、日本刀と西洋刀による二刀流の使い手である千水が、ジビエと激しい戦いを繰り広げるプロモーションビデオあ公開されている。

企画・原作は「Bonjour♪恋味パティスリー」の青木良、モンスターデザインは漫画版「バイオハザード」の芹沢直樹、音楽はゲーム「世界樹の迷宮」シリーズや「セブンスドラゴン」シリーズの古代祐三が担当。、音楽アーティストとして津軽三味線奏者の吉田兄弟が名を連ねている。

アニメ「ジビエート」は2020年夏放送予定。海外を拠点にプロモーションを開始し、19年度中にアメリカで製作発表会が行われる見込みで、グローバルを意識した展開について天野は「アメリカで出版したDCコミックでイギリスのSF作家ニール・ゲイマン原作『サンドマン 夢の狩人-ドリームハンター』(2000年)の作画を担当していたが、いまだに出版されている。スペイン語になったりフランス語になったりと。英語圏に出ていくと、結果的に一気に広がる可能性がある。『ジビエートプロジェクト』はそんな作品になると、期待をしています」とコメントしている。

作品情報

ジビエート

ジビエート 28

舞台は 2030 年の日本。地球全土にあるウイルスが広まっていた。ウイルスの感染者は怪物になり、年齢、性別、人種により姿が変化する。そのウィルスは、変化する多様な種類から「ジビエ(ジビエのように...

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