葉やアンナ、ハオたちが集結した「シャーマンキング展」描き下ろしイベントビジュアル公開

(C)武井宏之／講談社

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武井宏之氏の大人気漫画「シャーマンキング」の出版20周年を記念した「シャーマンキング展」のイベントビジュアルが公開された。武井氏による描き下ろしで、主人公の麻倉葉、ヒロインの恐山アンナ、最大の敵ハオといったメインキャラクターが集結している。

同作は、1998年～2004年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載されたバトルアクション漫画。霊と交流できるシャーマンの少年・葉が、婚約者のアンナ、友人の小山田まん太、相棒の持霊・阿弥陀丸（あみだまる）らとともに、森羅万象を司るシャーマンキングを目指し、500年に1度行われるシャーマンファイトの死闘に身を投じる姿を描いた。01～02年には、監督・水島精二、アニメーション制作・XEBECでテレビアニメ化もされた。

同展では、連載当時のモノクロ生原画やカラー生原画に加え、阿弥陀丸（あみだまる）の愛刀「春雨」のモデルになった刀など、武井氏が個人所有する貴重なアイテムも展示。そのほか、各キャラクターの必殺技や、作品に登場する「魂」ある言葉の紹介コーナーなどで、作品を振り返ることができる内容となる。

入場特典としてミニ色紙1枚（全5種）がプレゼントされるほか、描き下ろしイベントビジュアルを使用した記念グッズや原作漫画のイラストをあしらったアイテムの販売も行われる。

「シャーマンキング展」は、11月23日～12月4日に東京ソラマチ5階のスペース634、20年1月22～28日に大阪・あべのハルカス近鉄本店、4月29日～5月10日に青森・東奥日報新町ビル3階のNew'sホールで開催。東京会場のチケットは2300円で、トートバック＆下敷きセットが付属する限定グッズ付きチケットが3800円（いずれも税込み）。前売り券は各300円引きで、イープラスほかで先着販売が行われている。大阪、青森会場のチケット詳細は後日発表。