2019年12月25日(水)18:09
「文豪とアルケミスト」TVアニメ化、20年春放送開始 諏訪部順一、中村悠一らキャストは続投
DMM GAMESによるゲーム「文豪とアルケミスト」のテレビアニメ化が決定し、「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」のタイトルで2020年春から放送されることが決定した。あわせて諏訪部順一、中村悠一らキャスト、メインスタッフも明らかとなった。
同作は、人々の記憶から文学を奪おうとする侵蝕者から文学書を守りぬくため、アルケミストと呼ばれる能力者が文豪を転生させて立ち向かう物語。PCブラウザ、スマートフォン向けに提供され、累計登録者数は110万人を超えている。
発表されたキャストはすべてゲーム版からの続投で、芥川龍之介役を諏訪部順一、太宰治役を中村悠一、中原中也役を柿原徹也、島崎藤村役を立花慎之介、織田作之助役を小野坂昌也、徳田秋声役を渡辺拓海、坂口安吾役を杉田智和、萩原朔太郎役を野島健児、帝國図書館職員・ネコ役を大河元気が担当。各キャラクターのアニメ用メインビジュアルも披露された。
メインスタッフは、監督を「MIX」の渡部穏寛、キャラクターデザイン・総作画監督を「薄桜鬼」シリーズの中嶋敦子、シリーズ構成・脚本を「昭和元禄落語心中」の熊谷純が務め、OLMがアニメーション制作を担う。
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文豪により綴られてきた数多の本。独創的な世界観や感情揺さぶる物語が記されたそれは文学として人々の心を彩り、世界を豊かにしてきた。しかし、そんな本を黒く染める異形のモノ達が現れる。それは、文学に対...
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