TAAF2020、新型コロナ影響で全プログラム中止に　ノイタミナ企画はファン投票の結果のみ発表

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3月13～16日に東京・池袋で開催が予定されていた東京アニメアワードフェスティバル2020（TAAF2020）が、新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、会期中の全プログラムを中止することが決定した。

オープニング作品として「AKIRA」4Kリマスター版の劇場初上映などが予定されていたが、全ての上映が中止となり、公式サイトでは東京アニメアワードフェスティバル2020実行委員会が「健康および安全を最優先に考慮し、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の拡大を収束するべく、このような判断とさせていただきました。誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします」とコメントを発表。

コンペティション部門については、会期中に予定していた審査の代替を検討しており、受賞者が決定次第発表される。また、ファン投票で上映作品を決定する企画「ノイタミナ15周年特集プログラム」は、上位3作品の上映を中止し、公式サイトでの結果発表のみ行われる。

購入済みの前売りチケットは、PassMarketで払い戻しが可能（）。