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ニュース 2020年8月13日(木)22:00

伊藤沙莉が海賊の少年に息吹を注ぐ 「小さなバイキング ビッケ」予告編初披露

危険だらけの大海原へ出発!

危険だらけの大海原へ出発!

(C)2019 Studio 100 Animation - Studio 100 Media GmbH - Belvision

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伊藤沙莉が声優として参加したCGアニメーション映画「小さなバイキング ビッケ」の場面写真と予告編が、このほどお披露目された。

原作は、スウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンの児童文学「小さなバイキング」シリーズ。半世紀にわたり世界130カ国以上で愛され、1972~74年には日独共同制作のテレビアニメが日本で最高視聴率20.5%を記録するなど話題を呼んだ。また、尾田栄一郎氏の国民的人気漫画「ONE PIECE」のモチーフになったことでも知られている。

映画は、原作にはないオリジナルストーリーが展開。バイキング・フラーケ族の族長ハルバルの息子ビッケ(伊藤)は、元気な力持ちの父とは正反対で、小さくて力もないが知恵では誰にも負けない少年。ある日、最愛の母イルバが魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまう。父ハルバルは船員たちと海賊船で剣の秘密を解く旅に出発。おいてきぼりを食らったビッケルは、そっと樽に隠れて海賊船に乗り込む。

劇場前売券に付属するクリアファイル(表面)

劇場前売券に付属するクリアファイル(表面)

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予告編は、魔法の剣によってビッケの母が黄金の像になってしまうシーンからスタート。大好きな母を救うために、ビッケは父とともに冒険に出ようとするが「可哀想だが、お前は小さすぎる。一緒には連れていけない」と言われてしまう。そんな言葉にもめげず、密かに大海原へと出たビッケ。数々の試練に直面し、仲間のピンチを救うべく、巨大な波に立ち向かう様子が映し出されている。

小さなバイキング ビッケ」は、13年にヨーロッパでリメイクされ人気を博したテレビシリーズ「Vic The Viking」に参加したエリック・カズが監督&脚本、「SING シング」「ペット」「怪盗グルーのミニオン大脱走」のティモ・ベルクが作画監督を担当。10月2日から全国公開。なお、クリアファイルが付属する劇場前売券が、本日8月11日より発売されている。

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