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ニュース 2020年10月23日(金)12:00

「声優男子ですが…?」番組内企画で生まれた「七人の妖」がドラマCD化 制作の裏側に迫る新番組配信

(C)東北新社

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CSファミリー劇場で放送中の声優バラエティ番組「声優男子ですが…?」のレギュラー声優陣「声優男子」7人が考案したキャラクター「七人の妖」のドラマCD化が決定した。ドラマCD制作の舞台裏に迫る新番組の配信もスタートする。

同プロジェクトでは、過去に番組企画で考案された「七人の妖」をもとにドラマCDを制作。シナリオライターと打ち合わせをしながらのキャラクター設定や、役作りに向けての取り組みといった、ドラマCD制作の舞台裏の模様が、配信番組「声優男子の!『七人の妖』ドラマCDプロジェクトですが…?」内で一部公開される。同番組は11月1日から毎週日曜に更新予定で、YouTubeでダイジェスト版、ファミリー劇場CLUBでは未公開パートを追加したフルバージョンが配信される。

ドラマCD「七人の妖」では、「声優男子」メンバーがメインキャラクター役で出演。上村祐翔が抹茶ドーナツが好きな犬神・めいてぃむ役、梅原裕一郎が博識な天狗の狗天役、河本啓佑が失われた国の王子である黒木天子役、小林裕介が優しいがどこか頼りない座敷童の幽役、白井悠介が二重人格の白狐・しろー役、本城雄太郎が頭に化学事典をのせた化け狸・ぽんたろ役、山本和臣が関西弁でしゃべる猫又・ちぇるた役を担当する。敷物のトラであるアンドリューは「声優男子ですが…?」本編から引き続き諏訪部順一が演じる。なお、各キャラクターのデザインは、番組内でメンバーが描いたイラストを、イラストレーターのさらちよみ氏がブラッシュアップした。

新プロジェクトの始動にあたり、上村は「自分たちが作ったオリジナルキャラクターをよりパワーアップさせた状態で皆様にお届けしたいと思っていた願いがやっとかないます」と感無量の様子。小林も「声優男子を今までやってきた中で1番僕たちの本業の力を出せるときがついに来た!」と意気込みを語っている。「声優男子ですが…?」の5年間に及ぶ歩みを紹介し、新プロジェクトの始動を知らされたメンバーが、役作りのために妖怪ゆかりの地におもむく様子を収録した動画も公開されている。

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