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ニュース 2020年11月26日(木)12:00

タイムスリップして青春を“作り直し” TVアニメ「ぼくたちのリメイク」21年放送決定

(C)KADOKAWA CORPORATION 2017
(C)木緒なち・KADOKAWA/ぼくたちのリメイク製作委員会

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2019年にアニメ化企画の進行が報じられていた小説「ぼくたちのリメイク」(KADOKAWA刊)が、テレビアニメとして2021年内に放送を開始することが発表された。

「CIRCLET PRINCESS」の木緒なち(著者)氏と、「にょろーん☆ちゅるやさん」のえれっと(イラスト)氏がタッグを組んだ原作小説は、テレビアニメ「ゼロの使い魔」第1期の放送がスタートし、ニコニコ動画が始まった2006年を舞台に展開する青春ストーリー。16年、売れないゲームメーカーに勤める28歳のゲームディレクター橋場恭也は、勤め先が倒産したある日、突然10年前の06年にタイムスリップしてしまう。恭也は、かつて進学を断念した大中芸術大学に入学し、人生(ルート)の作り直し(リメイク)を試みる。シェアハウスに入居した恭也は、そこで後に“プラチナ世代”と呼ばれることになるトップクリエイターのタマゴ・志野亜貴、小暮奈々子、鹿苑寺貫之と出会い、ともに作品づくりに励んでいく。

11月25日に発売されたばかりの小説最新第8巻「橋場恭也」では、仲間たちが頭角を現しはじめた08年を舞台に、憧れのゲームメーカーにアルバイトとして潜り込んだ恭也が新たな一歩を踏み出す。原作者自ら手がけるスピンオフ作品として、タイムスリップしなかった場合の恭也の再挑戦を描く「ぼくたちのリメイク Ver.β」も展開中。講談社のマンガアプリ「マガポケ」ではコミカライズも連載されている。

作品情報

ぼくたちのリメイク

ぼくたちのリメイク 43

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることになる。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!? ...

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