2021年1月18日(月)18:00
P.A.WORKS新作「白い砂のアクアトープ」7月放送開始 メインキャストに伊藤美来と逢田梨香子
(C)project ティンガーラ
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「SHIROBAKO」「クロムクロ」のP.A.WORKSによるオリジナルテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」が7月から放送を開始することがわかった。あわせてメインキャストやスタッフ、ティザープロモーションビデオなども公開された。
同作は、沖縄県南城市にある小さな水族館を舞台にした2人の少女によるガール・ミーツ・ガールの青春群像劇。閉館寸前のがまがま水族館で館長代理を務め、存続のために奮闘する女子高生・海咲野(みさきの)くくる、元アイドルで夢を諦めて居場所を求めていた少女・宮沢風花、立場の異なる2人の少女の絆や葛藤、成長していく姿を水族館の仕事を通して描く。
くくるを伊藤美来、風花を逢田梨香子が演じ、伊藤は「くくるはハイビスカスみたいな女の子! 明るくて前向きで、自分の芯をしっかりと持っている子です。羨ましいくらいに夢や目標に向かって真っすぐで、揺るがない。くくるの周りを明るくする活発さや可愛らしさ、持っている生き物や人に対しての大きな愛を人間らしさたっぷりで表現していけるように頑張っていきたいと思います!」とコメント。逢田は「初めは、とても繊細でどこか消えてしまいそうな印象を受けました。そして自分よりも、“誰かの為に”と行動できるとっても優しい女の子です。でも時に、自分でもあとで後悔するくらい突拍子もない大胆な行動をしてしまったり、そんなユーモアも持ち合わせていて台本を読んでいて笑いが込み上げてくるシーンも多々あります。皆様に愛して頂けるよう、私も愛情を持って演じていきたいです」と意気込みを語っている。
ティザーPVには伊藤と逢田の声も収録され、くくると風花のモノローグが語られるほか、ふたりが水族館で出会う場面やさまざまな登場キャラクターも登場。沖縄の雄大な自然とともに温かな雰囲気を感じさせるものになっている。
メインスタッフは篠原俊哉監督のもと、シリーズ構成を「色づく世界の明日から」で篠原監督やP.A.WORKSとタッグを組んだ柿原優子、キャラクター原案をU35(うみこ)が担当する。キャラクターデザイン、総作画監督は秋山有希、音楽は出羽良彰が務める。また、公式サイトではU35(うみこ)によるくくると風花の原案イラストに加え、ふたりを描き下ろした季節イラストやコメントも公開されている。
作品情報
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「――見えた?」。くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」。夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。那覇市内からバスに乗り1時間あまり揺られ...
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