スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 劇場アニメ「とんがりあたまのごん太」22年公開 福島の被災犬をめぐる物語

ニュース 2021年3月11日(木)20:00

劇場アニメ「とんがりあたまのごん太」22年公開 福島の被災犬をめぐる物語

上映時間は110分を予定

上映時間は110分を予定

(C) ワオ・コーポレーション/光文社

イメージを拡大

長編アニメ映画「とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―」が、2022年の公開にむけて製作されることが分かった。

仲本剛氏による書籍「福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太」(光文社刊)が原案。東日本大震災で福島県浪江町に取り残された被災犬のごん太を中心に、ごん太をおいて緊急避難せざるをえなかった飼い主の家族、ごん太を救出して保護したボランティアたちのドラマが描かれる。

学習塾の能開センターなどで知られる教育サービス会社、ワオ・コーポレーションのアニメ制作部門であるワオ・ワールドがアニメーション制作を担い、同社の社長で「8月のシンフォニー―渋谷 2002~2003」などの長編アニメを手がけてきた西澤昭男が監督・脚本を務める。

作品情報

とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語―

とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語― 0

2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災。緊迫した状況のなか避難指示が出され、人間がいなくなった街に、たくさんの動物たちが取り残されました。福島の浪江町で生まれ育った、ちょっと頭...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

関連するイベント情報・チケット情報はありません。

イベントカレンダーへ