「ヒロアカ」劇場版第3弾、書き下ろし小説付属のブルーレイ＆DVD発売　エンドロールに隠された物語を描く

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(C)堀越耕平／集英社

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劇場版「僕のヒーローアカデミア」第3弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ワールドヒーローズミッション」のブルーレイとDVDのプルスウルトラ版（豪華版）の追加特典として、書き下ろし小説が同梱されることが決定した。

今年8月に公開された「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ワールドヒーローズミッション」は、観客動員数244万人、興行収入33.7億円を記録。劇場版「僕のヒーローアカデミア」史上最大のヒット作となった。“個性”保持者せん滅をもくろむ謎の組織「ヒューマライズ」が、各国に仕掛けた個性因子誘発爆弾（イディオトリガーボム）から人々を救うため、デク（緑谷出久／CV：山下大輝）をはじめとする雄英高校ヒーロー科の生徒たちが、世界選抜ヒーローチームのメンバーとして各地で、刻一刻とタイムリミットが迫る爆弾回収ミッションに挑む。

書き下ろし小説は、ノベライズ「僕のヒーローアカデミア 雄英白書」を手がけた誉司アンリ氏が執筆。「ワールドヒーローズミッション」のエンドロールに映し出されていた、雄英高校ヒーロー科1年A組のメンバーたちと、劇場版オリジナルキャラクターのロディ・ソウル（吉沢亮）、そしてロディの弟と妹の写真にまつわる物語が明かされる。

また、プルスウルトラ版のジャケットビジュアルも公開された。特製三方背ケースの表面には、「ワールドヒーローズミッション」の舞台となった異国の地・オセオンの街をバックに、世界を救うためにやってきたデクと、同地で運び屋を営むロディが躍動感あふれた姿で描かれている。裏面には、デクと同じく世界選抜ヒーローチームの一員としてミッションに参加する爆豪勝己（岡本信彦）と轟焦凍（梶裕貴）が並び立つ。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ワールドヒーローズミッション」のブルーレイとDVDは、2月16日に発売。本編映像には、劇場公開時から一部シーンに追加作業が行われている。新作アニメ「旅立ち」や劇場公開時の舞台挨拶などのイベント映像を収録した「ULTRA DISC」や、44ページのスペシャルブックレットといった特典が付属するプルスウルトラ版は、ブルーレイが8580円、DVDが7480円。本編ディスクのみの通常版は、ブルーレイが5280円、DVDが4180円。