「アンパンマン」劇場版最新作の舞台はオバケタウン　タイトル＆公開日が決定

変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちが大冒険！

(C)やなせたかし／フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし／アンパンマン製作委員会2022

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やなせたかし原作の国民的アニメ「それいけ！アンパンマン」の劇場版33作目のタイトルが「それいけ！アンパンマン　ドロリンとバケ～るカーニバル」に決定し、6月24日から公開されることが決定した。

1988年10月からテレビアニメがスタートし、翌年89年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて、日本中に「愛と勇気」を届けてきたヒーロー・アンパンマン。新作では、あらゆるものに変身できる可愛くて愉快なオバケたちの街・オバケタウンが舞台に。変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちが大冒険を繰り広げる。

オバケタウンで開催されるお祭り「バケールカーニバル」は、変身自慢のオバケたちが動物やさまざまなものに変身してみんなを楽しませて笑顔にする、まるで遊園地のような華やかでワクワクするお祭り。そんななか、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンはお祭りを心から楽しむことができず、一人ぼっちになっていた。

そこへクリームパンダが現れ、2人はぶつかり合いながらも少しずつ絆を深めていく。彼らは世界一の変身パワーを秘めたマント「まっくろマント」を探しに“おぞましの森”へ。しかし、そのマントの力でオバケタウンを征服しようとするばいきんまんが現れて大暴れ。アンパンマン、クリームパンダ、そしてドロリンたちはばいきんまんから楽しいオバケタウンを守ろうとする。

映画の冒頭には、毎年好評のアンパンマンたちと一緒に手拍子で楽しめるパートが登場。今年は「サマー・ビーチ・コンサート」を開催。アンパンマンはだけでなく、おなじみの仲間たちが、多くの人気曲とともにスクリーンでダンスを披露する。

「それいけ！アンパンマン　ドロリンとバケ～るカーニバル」は、6月24日から全国公開。