2022年1月20日(木)21:30
弐瓶勉×ポリゴン・ピクチュアズの大型企画「大雪海のカイナ」発表 23年1月にTVアニメ化
「シドニアの騎士」「BLAME!」などで知られる漫画家・弐瓶勉氏と、両作品のアニメ化を手がけたポリゴン・ピクチュアズが再タッグを組む大型プロジェクト「大雪海のカイナ」の始動が発表された。弐瓶氏が原作を務め、ポリゴン・ピクチュアズ制作のテレビアニメ版が2023年1月から放送。「獣の奏者」の武本糸会氏が手がける漫画版が22年2月26日発売の「月刊少年シリウス」(講談社刊)から連載開始となる。
テレビアニメ版のスタッフは、アニメーション制作のポリゴン・ピクチュアズのほか、監督を安藤裕章(「LISTENERS リスナーズ」「亜人」監督、「シドニアの騎士 第九惑星戦役」副監督)が務め、脚本を村井さだゆきと山田哲弥が担当。ポリゴン・ピクチュアズの設立40周年記念作品として制作される。
物語の舞台は、広がり続ける「雪海」により大地が消えかけた異世界。人々は巨木「軌道樹」の根元や頂から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。天膜の少年カイナと地上の少女リリハが出会ったことから、滅びかけた世界を変える物語の幕が上がる――。弐瓶氏による原案ビジュアル、カイナとリリハの出会いを切り取ったPVが披露されている。
「大雪海のカイナ」テレビアニメ版は、フジテレビ「+Ultra」ほかで23年1月放送予定。同時に、アジア以外の全世界でクランチロールにて配信される。原作者・弐瓶氏のコメントは以下の通り。
【弐瓶勉(原作者)】
『大雪海のカイナ』は長い時間をかけて関わってきた物語です。
自分のアイディアが他の方々の手によって形づくられていくのは、
描いた漫画を映像化してもらうのとは少し違った、不思議な感じです。
まずは武本糸会先生の漫画として、その後はアニメとして、この作品を皆さんに楽しんでもらえれば嬉しいです!
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