2022年3月18日(金)18:00
SFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」初秋に劇場アニメ化 少年と宇宙から来たAIのひと夏の物語
(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
http://bokuranoyoake.com/
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今井哲也氏のSFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」が劇場アニメ化され、初秋に全国公開されることが決定した。特報映像とティザービジュアルが公開されている。
同作は、人工知能が発達した近未来の日本を舞台に、小学4年生の沢城悠真が、はるか宇宙の彼方からやってきたという惑星探査機・2月の黎明号に搭載されたAIと接触。同機を母星へと帰還させるべく、友人たちとともに奮闘するひと夏の物語を描いた。2011年に「アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、翌12年には日本で最も長い歴史を誇るSF賞である「星雲賞」の候補にも選出されている。単行本は全2巻で、3月19日午後6時まで全話を無料公開中。
特報映像とティザービジュアルには、「きみを、待っていた。」というキャッチコピーとともに、青く輝く阿佐ヶ谷団地の屋上から、夜明けを迎える街並みを見下ろす少年と小型ロボットの姿が描かれている。なお特報映像のBGMには、グスターブ・ホルストが作曲した組曲「惑星」の第4曲「木星」が使用されている。
以下に原作者からのコメントを掲載する。
【今井哲也(原作者)】
「ぼくらのよあけ」は2011年に連載していたマンガです。現在は2022年ですね。
物語はその現在よりもさらにもう少し先の未来が舞台になっています。空飛ぶロボットとかが出てきます。
この作品がなんと今回劇場アニメ化されることになりました。たくさんの方がすてきなアイデアを持ち寄って、作品がどんどんできあがっている最中です。未来ってすごいですね。わくわくしています。みなさんもぜひわくわくしてください。
作品情報
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「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」西暦 2049 年、夏。阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学 4 年生の沢渡悠真は、間もなく地球に大接近するという“SHⅢ・アールヴィル彗星...
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